「セカンドラブ」 ドラマ　1話と２話の感想

ジャニーズの「KAT－TUN」亀梨和也と深田恭子が主演の
金曜ナイトドラマの「セカンド・ラブ」が放送されています。

第１話が2015年2月6日放送
第２話が2月13日の放送でした。

亀梨和也演じる平慶は、コンテンポラリーダンサー。
実力はあるが、チャンスに恵まれていない。彼は、海外のカンパニーに不合格を言い渡されて落ち込んでいる。



深田恭子の役は、女子高の化学教師、西原結唯。
彼女は、妻子ある同僚の教員、高柳太郎（生瀬勝久演じる）と不倫関係の仲。



そんな慶は偶然、年上の結唯を見かけただけで恋に落ちてしまい、毎日学校の正門の前に現れるようになる。
生徒のストーカーかもと噂になってしまう。
そして1話ではかない濃いラブシーンを見せている。
という急速な展開のストーリー。

もともと亀梨和也は、陰がある顔が似合う。
顔も好きなタイプだし、雰囲気も切ない感じがいい。
それでいて、第２話で見せた会いたい今すぐみたいな強引さもまたいい。

深田恭子もいつもと感じが違うような。はじめ誰かわからないくらい深田恭子オーラが消えていた。髪を後ろにしたヘアースタイルは、大人の雰囲気が出ていた。
一見、井川 遥かかと思った。

あと、西原結唯の母親役の麻生祐未がものすごく嫌な雰囲気を出している。
この人、嫌な雰囲気の役をやると大抵こういう感じだけど。

脚本は大石静。恋愛ドラマで定評がある。

放送は毎週金曜午後11時15分から、それにしてもなんで、こんな時間にこの有名人の二人が夜枠に出ているんだって思ったが、いきなりのラブシーン続出で、近頃のメディアの事情ではこの時間枠なんだなって思う次第。

それに、こういう時間のことを「夜メロ」というようだ。

最終話のラストがどうなるか知りがいですね。

それにしても、、スパイを演じた映画「ジョーカー・ゲーム」でも、亀梨和也、彼はいい雰囲気。乗りに乗っていますね。