羽生選手と、エンカン選手の衝突後が気になる

2014/11/09

昨日のフィギュアスケートのグランプリシリーズ第３戦(中国杯)で

羽生選手と、エンカン選手が接触した事故後の状況が心配でしたが、
両名とも試合には出場しました。

かなり、激しく接触転倒して、羽生選手もエンカン選手も両方が流血し、
6分間練習は中止。

しばらく両名が立ち上がれない状況が動画などでも公開されていますが、
それでも両名は試合に出場したしました。

羽生選手の演技は、5回転倒、4回転ジャンプに2度挑戦し転倒しましたが、
この演技を見て解説者の方々も涙が出ますねと言っています。
まさにそのとうりで、ほんとうに感動しました。

そして、本日、羽生結弦さんは、顎を7針縫って、右のこめかみの横あたりは
ホッチキスで止めていたという情報も入ってきました。
そして、左足はものすごく気にしていたということらしいのですが、

試合中の動きをみると着地にすべて失敗しているのは、足のせいかと思われますし、
演技終了後、リンクを退場するときの滑りは明らかに足をかばっています。
キス＆クライに行くまでの歩き方は、完全に足を引きずっています。

そして、キス＆クライの彼のテープが張ってある顎からも汗と混じって新たに血が流れ
落ちています。
痛かったどころではないのではと思われます。

痛々しくてかわいそうでほんとうに見ていられないくらいです。

エキシビジョンも、キャンセルして帰国し、病院で検査するようですが
脳震盪後に動くのは、とても危険で心配とされる記事も上がってきています。
7針縫って、これだけの動きをしてほんとうに大丈夫なのでしょうか。
心配ですね。

これだけの怪我がある衝突で、相手のエンカン選手も大丈夫なのでしょうか。

とにかくの羽生選手には、頭が下がる思いです。
早く治ってほしいです。